「マダムのおかしな晩餐会」という映画を観ていたら、メイドのマリア役の女優さんがかなり個性的で面白かった。スペインの女優でロッシ・デ・パルマ。映画を観るまでは特別好きな好きな俳優も出ていないし、人物的に期待はしていなかったのですが。
最初はわたしなんか～みたいな感じで視覚的にもイマイチのマリアが、みるみる輝いていって、美人ではないけど惹きつけられてしまった。ショックを受けている時の顔と、幸せオーラが出ている時の顔の表情がなんとも言えないのです。
このお話の結末もどうとも受け取れる終わり方なんだけど、マリアのお顔を見たらどうあれ幸せ気分になります。
ロッシ・デ・パルマはモデルとしても活躍しているようで、美人とかスレンダーからはかけ離れているので最初ちよっとびっくりしたのですが、斬新なお洋服を見事に着こなしています。
その時の姿はシェールのスペイン版？多分もっと強烈、ダリの世界のスペイン女性？こういう女性なかなかいない～。
ジョージ・マイケルのPV「Too Funky」にも出演していました。どの姿も一度見てしまったらもう釘付けです。
2017年にはM.A.C(マックコスメティック)の『ロッシ・デ・パルマ』コレクションが発売されていました。これまた強烈！
この人見飽きないタイプです。
Rossy de Palma 1964年9月16日生まれ
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