上野ブラッスリーレカンはアールデコの旧貴賓室で意外にリーズナブル

東京ランチ

アトレ上野にあるブラッスリーレカン(Brasserie Lecrin)は、名前の通りレカングループ(フランス料理)の上野店です。ここは昭和7年上野駅にアールデコ様式で創られた旧貴賓室でしたが、銀座レカンの姉妹店として現代的デザインとコラボレイトされたお店です。天井も高く、クラシカルな雰囲気がとても素敵なので、レトロな洋館が好きな方にもおすすめです。

レカンと聞くとちょっと敷居が高い感じがしますが、銀座店と違い気軽に行けます。上野駅中央改札口からすぐの所で場所としてもとても良いですが、ちょっと奥まった目立たない場所のせいか高級感のせいか意外と穴場です。すぐ近くのハードロックカフェや二階のレストランが混雑していても、こちらは入りやすいです。

ランチコースは2600円から3種類ほどあり、前菜、メイン、デザート、コーヒーか紅茶が選べます。

ここは11時からと少し早くから開いてますし、ランチのラストオーダーも16時30分と、他のお店と比べても断然ランチタイムが長いのがうれしいです。席もゆったりと座れまったりできます。

ティータイムは13時30分からでケーキセットも1000円弱ですので、他のカフェより安いくらいではないでしょうか。


ブラッスリー・レカンの隣にはブラッスリーレカン・キャフェスペース(Brasserie Lecrin CAFE SPACE)があります。ガラス張りでオープンな感じでどちらかと言うと狭いですが、軽食やちょっとお茶したい時に良いです。

軽食は1000円くらいでワンプレートランチなどもあったと思います。

ケーキセットもブラッスリーレカンより、リーズナブルなお値段でいただけます。

ケーキは軽く温めてくれました。


lecringinza.co.jp/brasserie/

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