ボウイのトリビュートコンサート2021にゲイリー・オールドマン!

ここ数日デビッド・ボウイの映像を探してYou tubeを見ていたら、ボウイのトリュビュートコンサート2021の映像が出てきました。いろんなアーティストがボウイの曲を歌っています。

ゲイリー・オールドマンも「I Can’t Read」を歌っています。ゲイリー・オールドマンとボウイは1988年に友人の演劇を見に行きバックステージで初めて出会い意気投合して、それ以来ずっと友人関係だったそうです。お互いミュージシャンや俳優としてではなく、ブリクストン出身のデイヴとニュー・クロス出身のゲイリーとしての付き合いと言うから、本当の親友だったのですね。

1996年には映画「バスキア」で共演もしています。この時ボウイはアンディ・ウォーホール、ゲイリーは画家のアルバート・マイロを演じていました。

ゲイリーはボウイの2013のミュージックビデオ「The Next Day」に神父役でも登場もしています。この時はゲイリーの所にボウイから神父役を演じてくれないかとメールが来て、ノーギャラで出演したそうです。場所はゲイリーの家から10分くらいとすぐ近く。ちょっとそこまで行ってきましたの感覚ですね。ちなみにこのミュージックビデオにはマリオン・コティヤールも出演していました。かなりインパクト大の映像で物議を醸しました。

2016年1月10日にボウイは亡くなりましたが、次の月の2月8日にロサンゼルスのライヴ・ハウスのロキシーでチャリティライブ「Celebrating David Bowie」が行われ、ゲイリーは「The Man Who Sold The World」を歌っています。2月24日英国の音楽アワーズ<Brit Awards 2016>では亡くなったデヴィッド・ボウイへブリティッシュ・アイコン賞が贈られ、ゲイリーが家族の代理として、アワードを受け取っています。

2017年にロンドンのブリクストン・アカデミーで行われたトリビュート・ライブでゲイリーは「Dead Man Walking」「The Man Who Sold The World」を披露。2018年のスマホARアプリ『David Bowie is』ではスマホアプリのナレーションを担当もしています。

デビッド・ボウイはいつまでも存在して、前に進み続けているような感じがします。そしてアーティスト、俳優と言う外側だけではなく、内面においても長きにわたり友人関係も築いていたボウイもゲイリーもやっぱり素敵な存在です。

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