コールドプレイ「Viva La Vida」 の1曲で楽しめる

Viva La Vida」は大好きな曲です♪

2008年にコールドプレイColdplay)が発表した曲ですが、この曲は沢山のアーティストがカバーしていて聞き比べても退屈しません。

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最初はヴァイオリニストのデビッド・ギャレットの「Viva La Vida」が好きでよく聴いていました。出だしからワクワクしてきてヴォーカルなしでもOK。プロモーションビデオもペダルを踏むたびにデビッドが次々現れて、なかなか洗練された映像が見られて楽しめます。2012年発表の「Music」にこの曲が収録されています。

ドイツのグレゴリアンも歌っています。聖歌隊のイメージが上手く取り込まれ、コールドプレイの歌がもろ聖歌に聞こえ、不思議と雰囲気に合っています。この映像の景色もとても綺麗で大画面で見たくなります。

テノール歌手のティアゴ・アランカムの歌う「Viva La Vida」は演奏の出だしがちょっと残念と思いました。歌はもちろん上手いですが。

この曲の邦題は「美しき生命」(人生万歳)となっています。歌詞の内容は権力のあった王様が堕ちていき、かつてを振り返るみたいな、想像するといろんな解釈ができそうですが一本の映画になりそう。

Viva La Vidaのタイトルは、メキシコの女性画家フリーダ・カーロFrida Kahlo)の代表作であり遺作のViva La Vidaから取ったそうです。この絵はスイカにViva La Vidaと書かれています。

フリーダは子供の頃にポリオにかかり足に後遺症が残ります。それだけではなく学生の時に事故にあい重傷を負い、更に後遺症に苦しめられます。二回り年上の画家のリベロと出会い結婚、離婚、また結婚。。苦しみの多そうな生涯ですが、その中にも光を見つけて生き抜いてViva La Vida(人生万歳)と遺したのでしょうか。クリス・マーティンはフリーダの大変なことだらけなのに人生万歳!その図太さが気に入ったようです。

フリーダの波乱万丈の人生はズバリ「フリーダ」という題名で映画化もされています。サルマ・ハエックがフリーダを演じていますが、写真で見るフリーダに雰囲気がそっくりです。カラフルな衣装にも注目。2時間とちょっと長めですが見る価値ありの映画です。

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そして、ちょうど今「フリーダ・カーロに魅せられて」というフリーダの絵画を堪能できるドキュメンタリー映画も公開されています。上映している映画館が少ないのが残念。

もうひとつViva La Vidaのアルバムジャケットです。フランスの画家ウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」(1830年)です。パリ市民が蜂起したフランス7月革命を主題とした絵で、中心にいるのはフランスを象徴する自由の女神マリアンヌです。困難から立ち向かって希望を見つける力強さ?

想像が広がって、知りたいことが増えていきそうなViva La Vida

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