KING&QUEEN展に関連した映画です。
ジョージ5世の長男として生まれプレイボーイとしても名の知れたイケメンのエドワード王太子が一番夢中になったのは、船舶仲介会社社長のアーネスト・シンプソンの妻ウォリスでした。1936年に王位を継承しエドワード8世となりましたが、シンプソン夫人との結婚を選び在任期間わずか325日で退位しました。王位を捨てたエドワード8世とシンプソン夫人のロマンスをニューヨークに住む女性の物語と交錯させて描いてるマドンナが監督の映画があります。「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」(2012)
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1936年にエドワード8世が退位したため、弟のヨーク公がジョージ6世として即位しました。エドワード8世のように子供のころから王になるための教育を受けてはいませんでしたし、吃音症もありました。妻のエリザベスに支えられ吃音を克服する様を描いた映画が「英国王のスピーチ」(2010)でコリン・ファースがジョージ6世を熱演しています。
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病弱だったジョージ6世は1952年に崩御。長女のエリザベス王女が女王エリザベス2世として即位します。エリザベス王女の若き日の出来事を描いた映画が「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」(2015)
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