「愛の詩」のマッシーモ・ラニエリ

たまたまYouTubeで懐かしい名前を見つけました。マッシーモ・ラニエリ(Massimo Ranieri)!昔よく聴いていたカンツォーネ全集のレコードに「愛の詩」(Quando l’Amore Diventa Poesia )という曲が収録されていて、この曲が大好きでした。

顔も良く知らず、この年になって初めて知ったようなレベルです。久しぶりに聴いてみましたが、前奏がぶんちゃかレトロ感ありありでしたが歌いだすと今聴いてもやっぱり感動的ですし、何と言っても歌が上手い!この曲を歌った時1969年、まだ10代だったようで改めて驚きもありました。情感たっぷりで余裕で歌う声は今聴いても、素晴らしいと感じました。サンレモ音楽祭にも出場しています。

なんともう半世紀前の歌なのですね。当時聴いていた時も、流行ってから10年後くらいに聴いていましたので、すでに懐かしい歌という印象でしたが今も活躍されていて、この曲はアレンジされて歌っています。昔と声は違いますが、高音も余裕で歌っています。

当時あれ程まで歌が上手かったのに、70年代後半は俳優として活動して歌からは離れていたようなので、それにも驚きでした。

映画は1970年に オッタヴィア・ピッコロと共演した「わが青春のフロレンス」が初でしょうか。

1972年には「愛すれど哀しく」「別れ」に出演。この辺は題名は記憶にありますが、見ていない。。。残念。

1988年に歌手活動を再開し、サンレモ音楽祭で「Perdere l’amore」(愛を失って)を歌い、見事優勝しています。ブランクはどこへ?ですね。

今年70才となりますが、まだまだ活躍してくれそうで嬉しいです。


本名Giovanni Calone  1951年5月3日生まれ

初めてのレコーディングは1964年・・14才でしょうか、びっくりです。

青空の想い出 (DA BAMBINO) 68年サンレモ音楽祭7位

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