去年の今頃は全くと言ってよいほど情報のなかったマネスキン(Måneskin)。2018年にデビューアルバム「Il ballo della vita」を発売し(2017年にミニアルバムは出てますが)本国では若い子にかなり人気のようでしたが、日本では検索にかけてもほとんど情報はなかったです。
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それが先月日本のファンに向けてライブ配信をしているなんて信じられない!
イタリアのサンレモ音楽祭で優勝し、フランスのユーロビジョンコンテストの出場権を獲得、そして優勝し、「zitti e buoni」を演奏したマネスキンはあっという間に全世界に広まりましたね。
サンレモ音楽祭は、はるか昔のポップスファンならご存じでしょうけど、今は??と思います。私も数年前にこの音楽祭がまだ続いていることを知りちょっとびっくり。ユーロビジョンコンテストも葉加瀬太郎と一緒にコンサートに出演したアモリ・ヴァッシーリが出場したけど、日本においてそこまで知名度があるのかは??
いまはネットの世界でどこからかあっという間に情報が広がるのでしょうけど、やはりイタリアのバンドがここまで人気が出るのは前代未聞と思います。思いつくのはイタリアのイプーが昔人気だったことくらいです。
なんにしてもヨーロッパの音楽がここまで人気が出るのは嬉しい事です。70年代にフランスやイタリアの音楽が日本でもヒットした時代はありましたが、いつのまにか情報は入りにくくなりました。当時はロックよりヨーロッパのポップスが主流でしたし、そう考えると今回のマネスキンの人気は前代未聞と言えるほどの快挙と思います。
マネスキンはまだ20代になったばかりのバンドにも関わらず、コンテストの段階でスターオーラが半端なかったです。
彼らがデビューするきっかけになったXファクター出演時のライブパフォーマンスは素晴らしかったです。YouTubeででMåneskin Xファクターと検索すると見られますが、彼らの見るもの一瞬にして釘付けにしてしまうライブを目のあたりにすると思います。この映像はかなりのおすすめです。Xファクターで演奏した曲の何曲かはアルバム「CHOSEN」で聴くことができます。
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マネスキンが優勝したユーロビジョンコンテストは5月22日、Spotify「バイラルトップ50-JAPAN」に彼らの曲が2曲ベストテンいりしたのはそれからわずか10日くらいです。まさに快挙!!
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ヨーロッパ近隣国でのライブ予定も決まり、2022年春に長期ツアーに出ることも発表しているようです。
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