最近よく聴いているのが、フランスのバンドのアンドシーヌ(Indochine)
1981年から活動している息の長いバンドです。ヴォーカルのニコラ・サーキス(Nicola Sirkis )は今月の22日で61才になり、他のメンバーも多分同じくらい?デビュー当初は見た目も曲も、いかにもニューウェーブという感じでした。今のジャンルは・・・分かりません(笑)
|
長く活動しているバンドの多くは初期のヒット曲が一番良かったりするのですが、、このバンドはどの時代も良いです。ビデオクリップも独特で見入ってしまいますが、何と言ってもライブが素晴らしい・・多分(実際に見たことはないので想像ですが)
you tubeでライブ映像を見るだけで、その場にいるような感覚です。今まであちこちライブに行きましたが、大きな箱よりも小さいライブ会場の方が絶対良いと思っていました。大きい箱でステージから離れていると、リアルにその場にいるような気持になかなかなれないのもありました。ですが、アンドシーヌのライブは観客との一体感が映像を通しても伝わってきます。スクリーンの使い方も素晴らしく、すごく目を惹きます。
英語圏のコンサートですとイェ~イとかウォ~みたいな声をあげるところが、フランス語でトワァ~!みたいな、、、慣れるまでちょっとくすっとなりましたが、映像だけでも十分盛り上がれます。
アンドシーヌのライブはたぶん豆粒ほどにしか見えないであろう大きな会場であるようですが、スクリーンの使い方とか、曲の始まりとか、ヴォーカルのニコラスの存在感と言うか存在が例え見えなくても、存在感が半端ないです。
パリでは5月29日に実験的なテストコンサートが行われたようで、観客全員マスク参加で映像が見られます。
今はリアルにライブを楽しめないですが、映像だけで盛り上がれる数少ないバンドです。
コメント