ザ ダークネス、ファルセットボイスのジャスティン・ホーキンス

イギリス

The Darkness(ザ ダークネス)の曲を初めて聴いたときは、イギリスの音だな~と…でもジャスティン・ホーキンス(Justin Hawkins)の声はちょっとカーズを思い出す。。。と思ったのも束の間で高音になると、スパークス!まさしくラッセル・メイルのファルセットボイス!

よくクイーンのフレディ・マーキュリーが引き合いに出されるようですが、ここまでくると声はラッセル・メイルでしょう。衣装は初期のフレディを思い出したりしますが。シマシマ柄のピッタリフィット衣装はまさしくフレディ!ラッセルはここまでピタッとサイズで胸のがっぱり開いた衣装は流石に着てません。

ジャスティン・ホーキンスは「One Way Ticket」のPVでは口に牙さして歌ってます。歌いにくそう。牙つきで歌ったボーカリストなんて彼が初めてじゃないでしょうか。前代未聞!

今年はレッド・ツエッペリンの「Immigrant Song」(移民の歌)と、カメレオン姿でシンディ・ローパーレディオヘッドをカヴァーしてます。ロバート・プラントの雄たけびとの聴き比べは面白いし、カメレオン姿のヴォーカルって。。。退屈したらダークネスです。

ジャスティン・ホーキンスはこの道に進んで良かったな~と思います。じゃないとフツーに変人扱いされていそうです。

それにしてもこのバンドもかなり個性的。ジャステインが強烈すぎてちょっと隠れる感はあるけど、ベースのフランキー・ポーレイン(Frankie Poullain)はまたちょっと別口でサンタナとジョージ・ハリソンを足して2で割った感じ。いつの時代ってスタイルなのが面白い。お父様が西インド洋の海賊ってあるけど。。。

ドラマーはいつの間にクイーンロジャー・テイラーの息子さんでまともそう


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