さよならには早いぞ!ストラングラーズのデイブ・グリーンフィールド

イギリス

先月のニュースですが、今思い出しても残念でならないのが、ストラングラーズ(The Stranglers)のデイブ・グリーンフィールドDave Greenfield)が、持病の心臓疾患で入院中にコロナウイルスに感染し逝去。享年71歳

ネットのニュースでストラングラーズの画像が出てきて、なんだろうとちょっとワクワクして見たら。。。デイブのニュース、驚きとショックでした!

去年の11月に何十年かぶりにライブに行き、元気そうだったのに。ビールなんか飲みながらもリラックスした、とって良いライブだったのに。ステージ上でアルコール2,3杯飲んでる姿に、えっ!?どんだけ飲むの?と思いながらも、楽しそうにキーボードを弾いていたデイブの姿が可愛くもあり、今も目に焼き付いています。

ストラングラーズはデイブのキーボードじゃなくちゃストラングラーズじゃない~。寂しいな~。

この年になってライブに行くのは、自分もいい年齢になりましたが好きなアーティストが結構な年齢になり、次はないかもしれないというそんな意識もありです。なんだかリアル。ドラマーのジェット・ブラックも80越え、去年のライブも体調不良で来れなかった。

初めて彼らを観たのは1979年、あの頃はファンだったけど怖いくらいのパンクバンドでライブもド迫力で自分は場違いな感じがした記憶が。黒姿の男の人がほとんどで、女の人はかなり少なかったはず。開場前に階段にずらっと並んでた時の違和感はなんとなく覚えてます。

女性のファンは少なかったような気もするのですが、当時の音楽雑誌ではない女性雑誌だったような気がするのですが(記憶違い?)ジャン・ジャック・バーネルのインタビュー記事が載ってたのですよね。逸脱とは何かとジャン・ジャック・・バーネルが語っていました。普通の雑誌に載るような記事じゃないような気もするけど、さすがジャン・ジャックくん。その時は確か表紙もジャン・ジャック・・バーネルだったはず。

音楽から離れた生活をして、もうパンクは聞く気力はないなぁと思いながらも久しぶりに聞いてみるとやっぱり血が騒ぐ。( ^^)

恐る恐る行った(?)去年のライブは、昔のあのパンクの雰囲気はのどこ?みたいなじで客層も昔の記憶の客層とは全く違うし(笑)女性も10人に一人弱くらいはいたでしょうか

年月は人を丸くするのでしょうか。想像以上に良いライブ!ん~、つくづく残念。。。


デイブ・グリーンフィールド Dave Greenfield 1949年3月29日~2020年5月3日

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