ずっと待ち焦がれていたレオス・カラックス(Leos Carax)の映画「アネット(Annette)」。去年カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)でプレミア上映を予定していましたが、コロナウィルスの流行で情報も見当たらなくなりました。映画祭は実質的な開催は中止となり、ちょっとしたイベントどまりになったようです。
それから音沙汰もなくこのままお蔵入りになるのかと思っていたのですが、今年2021年の7月の第74回カンヌ国際映画祭のオープニングに決まったようです。毎年5月に開かれるカンヌ映画祭ですが、今年もコロナウィルス感染拡大で7月に延期になりました。
「アネット」は7月6日に映画祭でプレミアが実施され、コンペティション部門に出品。フランスでの公開も7月6日のようです。海外版トレイラーもyoutubeで見られるようになり、やっと公開が現実味を帯びてきた感があります。
アダム・ドライバー演ずるコメディアンのヘンリー、マリオン・コティヤール演ずる世界的歌手アンの物語で、二人の間にアネットが生まれて。。。という話しらしいですが、トレーラーを見ると一瞬怖い系かと。音楽担当のスパークス(sparks)が登場しちょっと嬉しくなりましたが、やはりどんな映画かは想像もつきません。
この映画には水原希子も出演しているらしくちょっとビックリで、トレーラーをじっくり見ましたが、ん～皆で歌っている場面の右に一瞬映った人のような？
映像も見られるようになり、待ちに待った公開も近づいてきた。。。ような気になってきましたが、7月に無事カンヌが開催されるのか、果たしてその後日本で公開されるのか？という疑問はまだあります。
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