ミスター・ビッグの曲を久しぶりに聴いたとき、なんか違う、昔流行った曲があったけどなんだっけ?と、その時は思い出せずとにかくどこか違和感を感じました。
何年もなんか変だと思いながら、やっと気づきました。なんてことはない、久しぶりと思ったのは初めて聴いたアメリカのミスター・ビッグ。私が知っていたのはイギリスのミスター・ビッグでした。
イギリスのミスター・ビッグは「恋するロミオ」(Romeo)っていう曲が流行りました。なかなかの名曲で声にかなり特徴があります。1977年の曲ですから40年以上前です。
同じ名前のバンドが存在するって、もめなかったのかしらと思いましたが、元からあったイギリスのバンドの方が、一時混同を避けてMr Big UKと名乗って活動していたようです。
何故に元祖が遠慮するの?って思ったりもしますが、アメリカで大成功しているミスター・ビッグに訴えてもファンからも非難あびそうですね。
アメリカのミスタービッグがデビューする時に、周りの人でこのバンドが存在する(その時には解散してましたが)って忠告する人はいなかったのかとか、いろいろ考えたりもしますが。
古い人間としてはミスタービッグはいまだにRomeoのミスタービッグなのです。解散、再結成を繰り返し、2011年に久々のアルバムを出しているようです。
って、もうそれから10年ですね。
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