2020年– date –
-
イヴァザニッキの「心遥かに」 音楽が先か映画が先か
イヴァザニッキ(Iva Zanicchi)の「心遥かに」(Testarda io)という曲があります。監督ルキノ・ヴィスコンティ(Luchino Visconti)の1974年の映画「家族の肖像」(Gruppo di famiglia in un interno)のワンシーンでかかります。 映画の中でのこの曲が物凄い物... -
フランスの俳優ファブリス・ルキーニ(Fabrice Luchini)
フランスの俳優ファブリス・ルキーニさん一見没個性な感じですが、何ともアジのあるどこかすっ呆けたような感じが魅力で、この俳優さんが出てる映画はなんとしても観たくなります。 「屋根裏部屋のマリアたち」では、フランス人資産家ででスペイン人のメイ... -
なんとなくアラン・シャンフォーの「 Le plaisir」
昔大好きだったボンジュールお目目さんを歌っていたアラン・シャンフォー(Alain chamfort)。アルバムを4枚くらい購入して、それからは情報もなく時が過ぎ。。。パソコンを使うようになり、アラン・シャンフォーを検索してあまりの変化に衝撃。 ですが、外... -
ジェーン・バーキンの来日やらなんやら
ジェーン・バーキンは今年の4月に来日予定でしたが、コロナの影響で中止になってしまいました。you tubeではキャンセル後に日本のファンに向けて、できるだけ早く行けるようにしますとメッセージを送ってくれています。「気をつけて」「お大事に」など日本... -
サマセット・モームの「劇場」と映画「華麗なる恋の舞台で」
人間観察の達人と言われるだけあって、サマセット・モーム(Somerset Maugham)は、人物描写がとってもお上手です。女性の心理描写の書き方も、ほんっとに男性が書いたの?っていうくらい女性より女性の心理を事細かに理解してるのではないかと思うくらいで... -
ミレイのオフィーリアを題材にした曲
ミレイ(Millais)のオフィーリア( Ophelia)は一度目にすると忘れられない印象的な絵です。このオフィーリアを題材にして歌っているアーティストもいます。 フランスの歌手ノルウェン・ルロワ(Nolwenn Leroy)の2012年のアルバムは「Ô Filles de l'eau」(水の... -
リリー・ローズの母、ヴァネッサ・パラディ
多分、今の若い子にとってはリリー・ローズの方が有名とは思いますが、フランス人のリリーのお母さまバネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)は歌手、俳優として活躍しています。若い時それはそれは可愛らしく、キュートと言う言葉がぴったりの子でした。 198... -
ドイツ演歌 ハロィンの「Forever And One」
ドイツのメタルバンド、ハロウィン(Helloween)のバラードはTHE演歌です。メタル系のバンドは、けっこう演歌入ってるなぁと思うことが多いのですが、Helloweenはドイツ演歌ナンバー1さしあげたいです。 その中でも「Forever And One」これ、たまらんです。... -
ポルトガルの映画「熱波」とカルロト・コッタ
熱波ですか?っていうくらい暑い毎日です。熱波と言うと思い出す、「熱波」という映画があります。 2012年のポルトガルの映画で、監督はミゲル・ゴメスこの映画、撮り方が今までにない感じで観終わった後にかなり余韻が残る映画です。映画は2部構成になっ... -
死に役が多いけどホントはコスプレの似合うショーン・ビーン
イギリスの俳優ショーン・ビーン(Sean Bean)は2014年に、「よく死ぬ映画俳優トップ10」で堂々の1位を獲得するほど映画の中で死に役が多いです。合掌。。 死に役の印象が強すぎですが、それよりもコスプレの似合う俳優として注目されて欲しいところです。...